おはようございます現実。
ガリナリです。
先月DIMEで掲載されていたこの記事。
ずっとS&P500のインデックスファンドに投資していたと思っていた我らが厚切りジェイソン氏ですが…
いつの間にかトータル・マーケット・インデックスに投資先を乗り替えていましたw
いつの間にかと言っても3~4年前からと言っているので、ワシが知らんかっただけや!
この手の記事は時間が経つと消されてしまうことがあるので(気に入っていた厚切り氏の記事で過去に何度か…)、自身が見返すことのできるように大まかな内容を残しておきたいと思います。
ジェイソン氏の関連書籍です。
関連記事です。
トータル・マーケット・インデックスとは
トータル・マーケット・インデックス=VTI
トータル・マーケット・インデックスというのは、米国ETF(上場投資信託)のVTI(Vanguard Total Stock Market Index Fund ETF)と言われるものです。
ETF(上場投資信託)とは
証券会社のみで取り扱われているものをETF(上場投資信託)と言い、上場している株式と同じように証券会社を介して注文をします。
投資信託との違いは?
上場をしているかどうかが主な違いですが、証券会社のみが取り扱っているETFと違い、投資信託は証券会社の他に金融機関でも取り扱われています。
窓口も多く幅広い商品があるので、ETFよりも始めやすいのではないでしょうか?
VTIはバンガード社の商品
S&P500(VOO)もそうですが、VTIはアメリカのバンガード社が販売するETFです。
簡単に説明するとS&P500(VOO)は米国の代表的な500銘柄の指数で、VTIは米国の約3,500銘柄(米国のほぼ100%)の指数です。
ちなみに、バンガード社のETFは手数料がべらぼうに安いことで有名です。
手数料が安いという事は完全に我々の味方ですね!
勝利ィィィィ!!!!
バンガード社とは
日本の投資信託でバンガード社のVTIに投資ができる
バンガード社のVTIは日本の投資信託でも購入することができます。
日本で購入する場合に有名なものは楽天・全米株式インデックス・ファンド(通称:楽天VTI)です。
正確には直接VTIのETFを購入している訳ではなく、楽天VTIを経由して間接的に投資する形となります。
自身も楽天証券のつみたてNISAで購入しております。
正直なところ、ここで説明するよりも楽天証券の説明を見ていただいた方が分かりやすいでしょう!
厚切りジェイソン氏はなぜS&P500から乗り換えたのか
きっかけは投資の神様
なんでも、投資の神様ことウォーレン・バフェットの話を聞いて投資先を変えたそう。
具体的にどう言及したのかは分かりませんが、いくら厚切りジェイソン氏と言えど投資の神様ウォーレン・バフェットの言う事には従う以外選択肢はありません!
S&P500よりも更に分散投資ができるから
先ほども説明しましたが、代表的な500銘柄の指数であるS&P500と違って、VTIはアメリカの様々な約3,500銘柄を集めた指数。
小型株から大型株、更には成長の見込めるグロース株を全部おにぎりのようにギュッと。
アメリカ全体のほぼ100%をギュッと詰め込んでいます。
各々の力強い主張が緩和されるので、よく分からんけどマイルドなアメリカ味のおにぎりかもしれないですね!
正確には乗り換えたわけではない
ちなみに下記の記事内で完全に乗り換えたというわけではなく、S&P500のインデックスは持ち続けたままVTIを新たに購入していると言及しています。
DIMEの記事と内容的には似たものになっていますが、気になった方は読んでみてください!
終わりの言葉
今回は、厚切りジェイソン氏が投資しているVTIについて、新たにVTIを購入し始めた理由と合わせて簡単に説明していきました。
正直この方が投資を語っている記事は投資方針が一貫しているので似た内容のものが多いです。
というか本当に長期投資の王道をシンプルに行っているだけという…
かく言うワタクシも、ジェイソン氏のシンプルな投資方針に近いものを実践している身なので彼に親近感を抱き勝手に崇拝しております。
年齢も近いのでより親近感が湧きますw
これから投資を始めようと思っている方は、厚切りジェイソン氏のシンプルな投資法をまねされてはいかがでしょうか?
※ちなみに冒頭の写真は、芸人としてデビューした2014年から1年後に出されたジェイソン氏の書籍です。
コントラスト多めにかなり加工しちゃいました…
ジェイソン氏すいません。
内容は投資と全く関係ありませんが気になった方はチェックしてみてくださいね!
オワリ