おはようございます現実。
ガリナリです。
皆さんはつみたてNISA(ニーサ)やってますか?
つみたてって摘みたて新茶(にいさ)ではないですからね?
新茶の季節は5月やー!
(おいでやす小田をイメージ)
ということで、わたくしが「つみたてNISA」で楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天VTI)を選んだのはなぜか?というお話でございます。
つみたてNISAとは
金融庁の始めた非課税制度
つみたてNISAについては検索するとどこにでも説明が書いてあるので、今更ここで言及する必要はありませんが…
金融庁の始めた制度なので、金融庁の説明とHPのリンクを貼り付けておきます。
つみたてNISAとは、特に少額からの長期・積立・分散投資を支援するための非課税制度です(2018年1月からスタート)。
つみたてNISAの対象商品は、手数料が低水準、頻繁に分配金が支払われないなど、長期・積立・分散投資に適した公募株式投資信託と上場株式投資信託(ETF)に限定されており、投資初心者をはじめ幅広い年代の方にとって利用しやすい仕組みとなっています。
引用元:金融庁
簡単に説明しますと、本来は投資で得た利益には20%(※)といった課税がされるのですが、それが非課税となり免除されるといったことでございます。
※2013年1月1日~2037年12月31日までは復興特別所得税が+0.315%上乗せされ20.315%となる
説明合ってますか?
私もね…そんな詳しくないんですよ!
これを機に改めて勉強させてください!
一般NISAとの違いは?
元々は一般NISAの方が先に始まった非課税制度で「一般NISA」と「つみたてNISA」の大きな違いは非課税投資枠と非課税期間です。
※2024年1月より新NISA制度開始により一般NISAは廃止され旧NISAとなりました
(以下:旧NISA)
旧NISAは年間120万円が非課税投資枠の上限で最長5年間の非課税期間になります。
一方、つみたてNISAは年間40万円が非課税投資枠の上限で最長20年間の非課税期間になります。
扱っている商品が違うなど、細かいことを言うと他にも違いや条件は様々ですが、大きな違いはこの2点でしょう!
こちらも金融庁の説明とHPのリンクを貼り付けておきます!
NISA(旧NISA)とは、2014年1月にスタートした、少額からの投資を行う方のための非課税制度です。
例えば投資信託に投資した場合、「普通分配金」と売却時の「譲渡益」が非課税になります。
ただし、他の口座(一般口座や特定口座)で発生した譲渡益や配当金等との損益通算はできません。引用元:金融庁
NISAはイギリスのISA(アイサ)がモデル
日本の非課税制度であるNISAはイギリスのISA(アイサ)がモデルとなっています。
ニッポンの頭文字「N」をISAの頭に付けて「NISA」…
なんとも単純ですねw
イギリスのISA(Individual Savings Account=個人貯蓄口座)をモデルにした日本版ISAとして、NISA(ニーサ・Nippon Individual Savings Account)という愛称がついています。
引用元:金融庁
楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天VTI)を選んだ理由
明確な理由はない
ここからが本題ですね…
え~理由は無いです!以上!!!!
ごめんなさい、本当に無いんですよねw
ガリナリが投資みたいなものを始めたのは記事投稿時点から約2年前の2019年3月…
正直、投資の「と」の字すらも分からないし、そもそもNISA自体もよく分かっていませんでしたw
当時はとにかくお金を増やす方法を探すべく、ネットでサーフィンをしまくっていました。
そんなサーフィン中にライフジャケットを受け取る、もとい暗闇に一筋の光が射すことに…
きっかけは「両学長 リベラルアーツ大学」のYouTube動画
今や登録者数137万人(記事投稿時)を誇る、「両学長 リベラルアーツ大学」がきっかけです。
この動画を観ていた当時は登録者数が10万人あったかどうかですが…
(10万人でも十分多いわ!)
ちなみにガリナリが楽天VTIをつみたてNISAで運用するきっかけとなった動画がこちら。
2年以上前の動画ですが、今と比べると若干学長のテンションが低いような…
それがまた良いんですけどw
両学長がVTI推しだったので楽天VTIを選択
動画内で分かりやすく説明してくれていますが、S&P500連動のものを選ぶことを最適解として両学長が推していた楽天VTIを選びました。
後々ですが、投資の神様であるウォーレン・バフェットや、尊敬する厚切りジェイソン氏が口を揃えてVTIを推しているということが分かり、本当の意味で選んで良かった…と両学長には感謝しております。
リベラルアーツ大学の動画は生活のためになる動画ばかり
紹介した動画以外にも日常で役立つ動画がたくさんあります。
当時は仕事の昼休みに1.5倍速で動画を見漁っていましたw
低画質であれば、スマホの低速回線モードでも1.5倍速は問題なく見れるし聴き流すこともできるので、時間が足りない!っていう人は是非試してみてください!
ちょっと宣伝みたいになっちゃいましたね。
それだけ参考になる動画が目白押しでございます!
結局、楽天VTIを選んで良かったのか?
現状は選んで良かったと言える運用結果
すでに先ほど選んで良かった~と両学長に感謝したばかりですがw
次で説明する運用結果を見る限り選んで良かったと改めて思います。
コロナショックで狼狽売りするも継続していたら今以上の結果に
つみたてNISAは2019年7月から運用を開始しました。
が、コロナショックで2020年3月に狼狽売りしてしまいます。
投資初心者でしたから…
ドルコスト平均法の意味も分かっていませんでしたから…
狼狽売りまでの9か月間で楽天VTIの平均取得単価は約11,700円でしたが、その後は皆さんご存じの通り米国市場は凄まじい回復を見せ、2021年7月2日の楽天VTIの基準価格は約17,900円です。
狼狽売り後、長期積み立ては売ってはいけないことを再確認し、2020年4月から再度つみたてNISAの設定をし直しました。
現在の平均取得単価は約13,300円で、損益率はなんと34.71%のプラスに…
(月33,333円の積み立て、2021年7月2日の基準価格での損益率です)
この時点で楽天VTIを選んで大正解です。
仮にコロナショック時に売らなかった場合の平均取得単価は約12,700円です。
コロナショック以上にこの結果にショックを受けましたよw
とにかく長期の積み立ては売っちゃいかん!!!!
終わりの言葉
自身は楽天証券を使用していたので偶然楽天VTIに落ち着きましたが、楽天VTIに限らずS&P500に連動した投資信託は他にもまだまだあります。
つみたてNISAに限らず、これから投資信託を始めようと思っている方には本当に楽天VTIは最適解なのではないでしょうか?
もちろん現状は最適解かもしれませんが、投資は成功するとは限らないので運用する場合は自己責任でお願いします!
まだまだ投資初心者なガリナリではありますが、これから始める方も一緒にS&P500に連動した投資信託でコツコツと積み立てていきましょう!
オワリ