おはようございます現実。
ガリナリです。
この記事では、amazonから身に覚えのない荷物(代引き支払い)が届いたら送り付け詐欺かもしれないので注意についてまとめています。
ガリナリは月に1・2回ほどamazonを利用するユーザーですが、何気なく日常を過ごしていた中、注文した覚えのない荷物が「代引き支払い」という形で届きました。
全く身に覚えのない荷物だったので「あやしいな~」と思いつつ色々と調べてみると、代引き詐欺なのでは?という結論に達し事なきを得ました。
注意喚起として、今まさに同じような体験をされている方や、今後そのような詐欺に巻き込まれる方が増えないためにも、詳細などを記録しておきますので参考にしてみてください!
荷物が届いた時の状況
ガリナリは実家暮らしで両親と同居しており、母親は定年退職しているため平日昼間は家に母親が居る状態でした。
仕事の昼休憩でスマホを見ると母親からこんな連絡が届いていました。
(赤丸が母親です。)
一人暮らしや家に誰も居なければ、留守中に不在票がポストに入っているので「普段代引きなんてせんから詐欺やろw」と一度考えを巡らせることで判断できますが、ガリナリの場合は母親がヤマトから来た荷物の対応をしていました。
普段から荷物が届く際には、母親に「今日荷物来るよ!」と伝えていたことと、代引きで支払うということは一切無かったので、この時はヤマトに持ち帰ってもらうという母親の好判断で、自分自身「届いた荷物は何なのか?」と確認する時間が持てました。
(母親曰く、金額が10,000円と高額だったことも再配達にした要因とのこと)
ただ、ガリナリ自身は商品の外観や送り状などは見ていなかったので、母親から連絡が来た時点では代引き詐欺とは確証が持てませんでした。
そのため連絡を確認した後、すぐに母親へ電話をし下記の3点お願いをしました。
・ガリナリが仕事中に再配達が来たら荷物と送り状の写真を撮る。
・注文した覚えのない荷物なので再度持ち帰ってもらう。
・再配達にならないように荷物を保管してもらう際の連絡先を聞く。
この対応が正しかったかは分かりませんが、自分自身落ち着いた状態で荷物の確認をしたかったので致し方なし…
もしガリナリと同じように、家族と同居されている方は今一度ご家族の方と荷物の受け取りについての確認を!
なぜ代引き詐欺と判断したのか?
基本的に普段の支払い方法はクレジットカード(店舗ではQR決済など)のため、まず代引きの支払い自体があり得ないという点で「代引き支払い?詐欺と違うか?」と考えました。
母親がヤマトに荷物を持ち帰ってもらった後、再配達はガリナリが仕事から帰宅した直後に来たため、その場で昼休憩の際に調べた代引き詐欺の内容と照らし合わせることで「これは、ま~詐欺やね」と判断しました。
その後、改めて送り状に記載された訳の分からない品名をネットで検索すると、同じような送り状の内容が記載されている画像などを確認することができたので、詐欺認定しました。
そもそも商品の注文をしていなかったし、代引きで注文しているなら現金も準備しておきますしねw
荷物は受け取り前なら拒否できる
今回荷物を持ち帰ってもらいましたが、受け取る前や不在票の入っていた荷物は受け取りを拒否できるようです。
実際にガリナリは、再配達に来たヤマトの方にその場で「申し訳ないですが受け取り拒否します」と伝え、荷物を持ち帰ってもらいました。
身に覚えがない荷物が届いた(受け取り前)場合、どうすればいいですか? | 宅急便| ヤマト運輸
不在連絡票が入っていましたが、受け取りの拒否はできますか?また、受け取りを拒否したことが相手にわかりますか? | 宅急便| ヤマト運輸
ただし、受け取りを拒否できるのは受け取り前なので、家族が荷物を受け取っていた場合や、自身で何も考えず受け取ってしまった場合(送り先の住所が正しい場合)は対応が変わってしまうので、その後の返品や回収は難しいようです。
受け取った荷物を、返品できますか? | 宅急便| ヤマト運輸
実際に届いた荷物
こちらが今回届いた注文した覚えのない荷物ですが、amazonユーザーならおなじみの箱でいつもamazonで送られてくるものでした。
箱のサイズは縦横が約300×400㎜で高さは約100㎜、重さはさほど重くもない荷物でした。
送り状の内容
貼り付けてあった送り状の内容はこんな感じです。
住所氏名はガリナリの個人情報が見事に使用されていましたが、電話番号はデタラメでした。
送り元を調べるとamazonの大阪にある倉庫の住所でしたが、「ShipID: D2ydRKL0x」という訳の分からない気持ち悪い品名をググると、同じような品名の荷物が届いた方の情報がネットでいくつか出てきました。
荷物を送り付ける業者マジでやめろ
ガリナリ自身は事なきを得たので良かったですが、被害に合う可能性のある消費者以上に個人的にムカついたことは、ヤマト運輸や配送業者の余計な仕事が増えるということです。
普段から配送業者に負担の掛からないような注文の仕方を心掛けていますが、送り付け業者のせいで配達する荷物が増えたり手間が増えたりしていることは事実ですし、本当にいい加減にしてほしいです。
現にヤマトさんも「最近この手の荷物が多くて困ってるんですよ…」と言っていましたし、今回のように確認のために一度持ち帰って再配達してもらってという手間の掛かりよう。
その後さらに送り元へ返されるという無駄な作業と時間と費用。
もう過ぎてしまったことですが、記事を書きながら送り状の画像を見る度にイラっとしてしまいます。
しかも代金引換額10,230円とかふざけんな。
荷物を代引きで送り付ける業者よ。
マジでやめてくれ。
終わりの言葉
今回は、amazonから身に覚えのない荷物(代引き支払い)が届いたら送り付け詐欺かもしれないので注意についてまとめていきました。
代引き詐欺だったり送り付け詐欺だったり、今まで話には聞いていましたが、実際に自分が巻き込まれるとは思っておらず、母親から連絡が来たときは正直ドキッ!!としました。
それと引き換えに、荷物を持ち帰ってもらうという神対応をした母親に「よく判断できたな~」と感心すると同時に、この時は本当に感謝しました。
最後の方でも書きましたが、こういう詐欺は誰も得をしないので本当にやめてほしいです。
とにかく皆さんも騙されないように気を付けてくださいね!
オワリ