おはようございます現実。
ガリナリです。
この記事では、埼玉に用事があったついでに、以前から気になっていた飯能市にある「ムーミンバレーパーク」に車を利用して行ってきた(2泊3日の2日目)際に、撮影した写真などをまとめています。
ムーミンバレーパークは評価に賛否あるようですが、たまたまNHK Eテレで放送していた「ムーミン谷のなかまたち シーズン2」を観ていたので、個人的には楽しめました!
時間の都合や天候などでパーク内の全ては周れませんでしたが、その際に撮影した写真を載せていくので、気になっている方の参考になれば幸いです。
- ムーミンバレーパークのある埼玉へ向かう道中
- メッツァビレッジからムーミンバレーパーク入口へ
- ムーミンバレーパーク入口からムーミン谷エリアへ
- ランチはPIKARUOKAのスープセットをテイクアウト
- ムーミン谷のシンボル「ムーミン屋敷」へ
- 様々な施設が一体になったKOKEMUSへ
- おさびし山エリアにある灯台へ
- 終わりの言葉
ムーミンバレーパークのある埼玉へ向かう道中
東海地方を早朝に出発し、埼玉へ向かう道中のNEOPASA駿河湾沼津(上り)にて。
駿河湾の左手に恐らくですが伊豆半島?が見えました。
天気も良く駿河湾の景色が最高の眺めでした。
昼頃に埼玉へ到着し「丸仙そば店」で昼食。
(昼食後は用事のある場所へ)
親子丼とそばのセットを注文。
親子丼と黒い器が織りなすコントラストの美しさに見惚れながら美味しく頂きました。
お店は少し入りづらい鋭角の先端にあり、駐車場は店の前に2台ほど駐車できるスペースがありました。
横断歩道を渡って対面にある砂利敷きのスペースも駐車して良いそうで、お店の方曰く「適当に停めてください」とのことでした。
(駐車用の線が無いから「適当に」という意味です)
メッツァビレッジからムーミンバレーパーク入口へ
2日目の昼頃に到着し、駐車場に車を停めてメッツァビレッジの入口へ着くと「metsa」と書かれた印象的なランドマークがありました。
ランドマークの隣には大きな案内表示がありました。
ここから左に行くとトイレやバスの停留所があり、右に行くとメッツァビレッジの中に入れます。
入口から左に向かってトイレに行く道中です。
右奥にあるのは駐車場、手前にある停留所にはビビッドで目を惹くコバルトブルーの椅子がありました。
※駐車場は平日は無料、土日祝は最大1,500円(1時間500円)で利用できますが、利用条件によっては1,500円が無料になる場合があるので料金案内で確認してください
トイレの横に駐輪場がありましたが、平日だったためか6台のみ…最大95台が無料で停められるようです。
入り口付近には無料でオートバイが30台停められるスペースもありました。
気を取り直してメッツァビレッジに入ると「ムーミンバレーパークのハーベスト2022~」というイベントのバナーが。
池の向こうにアニメのシーズン2でも登場した「灯台」が見えます。
灯台守として奮闘するムーミンパパの姿が目に浮かびます。
ビレッジ内では少しだけ紅葉が見られました。
紅葉が進むとまた違った「ムーミン谷」の表情が見られそうです。
メッツァビレッジを進みムーミンバレーパークの入口に近づくと「ムーミントロールとリトルミイ」が出迎えてくれました。
ムーミンの目がイッてるように見えるのは私だけ…?
入口の前にはイッたムーミンらしき足跡。
ムーミンバレーパーク入口からムーミン谷エリアへ
入口にキャラクター型にくり抜いた本のゲートが3つありましたが、見切れてしまいました…
右側に見えているゲートは推しのムーミンパパでしょうか?
入口から少し進むとガイドマップがあったので、すかさず且つもれなく引っこ抜きました。
さらに進むと標識らしきものがありました。
ん~なんて書いてあるか分からん…
所々に様々なモニュメントや気になるものが沢山ありました。
よく見ると「ムーミン谷の夏まつり」と書いてありますが、小説のワンシーンでしょうか?
小説は読んだことが無いのでいつか読んでみたいです。
「水浴び小屋」の少し上にある電線のようなものは「飛行おにのジップラインアドベンチャー」というアトラクションですが、土日祝のみ利用できるようです。
平日のためジップラインで行き交う人を見ることはできず…
ランチはPIKARUOKAのスープセットをテイクアウト
ランチは簡単に済ませるため、テイクアウトスタンド「PIKARUOKA」へ。
(ピカルオカと読みます)
少し人が並んでいましたが、店の外にも様々な仕掛けがあり飽きずに待つことができました。
斧の横に花とか…ちょっと怖くないですかw
看板にはいつものメンバーでたむろする3人衆…いや人じゃないか。
順番が回ってくる前に何を注文するか決めます。
様々なキャッシュレスが使えます。
(写真のQRはスキャンできてしまうので注意!)
持ち運び用のバッグもありますが、これは要らないかな^^;
ホットドッグとパンプキンスープの「スープセット」を注文しました。
(スープセットは1,000円です)
ホットドッグの包紙には可愛らしい絵柄(もちろん推しのパパも)が入っています。
味は至って普通でしたが、大事なのは「何処で何を食べたか」ですよね…!
食べ終わったらトレーを返却しましょう。
食べ終わったころに「エンマの劇場」でショーが始まりました。
手前にいるスナフキン風の方が終始一緒に踊っていましたが、常連の方でしょうか?
ムーミン谷のシンボル「ムーミン屋敷」へ
ショーも終わりエンマの劇場を横切り「ムーミン屋敷」へ。
小川を越えるために橋を渡ります。
写真では分かりにくいですが、水の中に青い瓦の欠片のようなものが散りばめられていて奇麗でした。
小川の橋にはポストがありました。
中にはスナフキンからの手紙が入っているかもしれません。
やってきました「ムーミン屋敷」です!
ムーミントロールと目が合っているのは気のせいでしょうか?
一生懸命にファンサービスをするムーミントロール。
ショーの後だったからかファンサービスに疲れて瞳孔開き気味のムーミントロール。
中には入りませんでしたが、ムーミン屋敷とムーミンの共演?を見ることができて満足です。
様々な施設が一体になったKOKEMUSへ
KOKEMUS(コケムス)の施設内に入ってすぐの売店(外側)にパズルがありました。
やはり中心には推しのムーミンパパ!
(何度もすいません…)
売店の向かいにある食堂の壁には一面に絵が描かれていました。
売店と食堂の間にあるイントロダクション(展示施設)の奥に何かが見えます。
近づいてみるとムーミン谷の作者「トーベ・ヤンソン」の像がありました。
木像と同じ形の絵が後ろのムービーに現れた所を偶然写真に収めることができました。
32~33歳の頃にトーベが書いたフレスコ画ですが、32~33歳というとガリナリがちょうど1,000万を失った頃ですね…
(わしは一体何をやっててん…)
全ての展示物は見られませんでしたが、画家としても活躍したトーベの才能を垣間見ることができました。
おさびし山エリアにある灯台へ
辺りが暗くなり始め少し雨が降ってきたので、最後に入り口付近で遠くに見えていた灯台へ急いで向かいました。
途中でバスタブに出会いましたが「とにかく何かに詰め込む」はムーミンによくあるパターンですね。
このゴミ箱にも何か詰め込んでありそうです。
あんなに遠かった灯台に近づいてきました…
あ、ちゃんと灯台に灯が点いてる!
普段ふらついてるムーミンパパが仕事をしていますね!
灯台に辿り着きましたが意外とこじんまりしていました。
灯台の中は入れないので(すごい狭いです)覗き込むだけですが、ムーミンママが描いたであろう絵がありました。
ムーミンパパが点けた灯りを頼りに灯台へ辿り着くことができました。
灯台の麓にある「うみうま」のイラストが描かれたランプにも灯りが…パパが点けたのかな?
終わりの言葉
今回は、埼玉県の飯能市にある「ムーミンバレーパーク」へ行った際に撮影した写真をまとめていきましたが、いかがだったでしょうか?
賛否あるムーミンバレーパークですが、冒頭でも話した通り、アニメから飛び出したものが、実際に目の前で見られることが個人的には嬉しいことでもあり、また楽しむことができる一つの要因となりました。
賛否あるといっても感じ方は人それぞれなので、もし気になった方がいましたら、是非ムーミンバレーパークへ遊びに行ってはいかがでしょうか?
オワリ