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ガリナリブログ

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顎下の膨らみが【ガマ腫】だと分かるまでに掛かった医療費や治療法【OK-432(ピシバニール)注入療法】

おはようございます現実。
ガリナリです。





この記事では顎下の膨らみがガマ腫と分かるまでに掛かった医療費や治療法についてまとめています。

皆さんは顎の下に、このような見慣れない膨らみが出てきたことはありますでしょうか?


左が通常の状態で右がガマ腫の膨らみ。ヒゲ脱毛時の写真を使用しているので、汚さはどうか許容してください…


とても分かりにくい写真ですが、顎下が若干膨らんでいるのが分かります。

「顎下が膨らんできたけど何だろう?」と思っている方や、それが何かを調べる中でここに辿り着いた方がいらっしゃったら【ガマ腫】というものを疑ってみてください。

ガリナリ自身、2022年1月から顎下の膨らみに気付くも、ガマ腫という存在も知らず、それが何であるか分からず悶々とした日々を数か月間過ごしました。

同じように悩んでいる方にとって、これからお話しする内容が参考になれば幸いです。


※ガマ腫や治療法を知り、深く理解するきっかけとなった深瀬医院のリンクを説明中に貼っていますので、是非そちらも参考にしてください。
ちなみにWEBサイトが非常にシンプル?なためか、すべてのリンクがトップページにしか飛べない仕様になっています。
できる限り掲載されている場所に辿り着けるように詳細を書いていますが、説明不足かつ分かりにくい場合は御了承ください。




ガマ腫について

ガマ腫とは

ガマ腫には様々な呼称があるみたいですが、ガリナリが参考にしたWEBサイトでは「頭頸部嚢胞性疾患(とうけいぶのうほうせいしっかん)」という名前で紹介されていました。
(ラヌラとも呼ばれる)

なぜガマ腫と呼ばれているのかというと、見た目通りガマガエルが喉を膨らませている様子に似ているからとのことです。

ガマ腫は大きく2種類ある

舌下(ぜっか)型ガマ腫

舌の下(裏側)にできるガマ腫で、次で紹介する顎下型に比べ舌下型のほうが症例は多いようです。

見た目あまり気持ちの良いものではないので、深瀬医院のWEBサイト左側にある一覧に実際の治療例という項目があります。

実際の写真が見たい方はそちらを参考にしてください。

顎下(がくか・がっか)型ガマ腫

顎の下にできるガマ腫で、舌下型に比べ症例が少ないとのことです。

顎下型のほうがより見た目で膨らんでいるのが分かるので、ガマ腫という名前がしっくりきます。

ガリナリのガマ腫はこちらの顎下型に該当します。

ガマ腫ができる原因

通常は舌の下部にある唾液腺から出た唾液が流れ出てきますが、何らかの形で唾液腺の出口が刺激を受けて塞がることにより、そこに唾液が溜まって嚢胞となったものがガマ腫となります。

ガマ腫は腫瘍なのか

ガマ腫に"腫"という字が使われていることから、「腫瘍=癌」と勘違いされることもあるようですが、実際は腫瘍ではなく悪性というわけでもありません。

ガマ腫の「腫」という字は腫れという意味ですが「腫瘍」を連想させる言葉になります。もちろん、腫瘍であればその根治のためには腫瘍を完全摘出することが必要になります。しかし、ガマ腫は腫瘍ではありません。
引用元:深瀬医院 私見:ガマ腫の治療方針

掲載場所:
サイト内左側の一覧最下部→
私見:ガマ腫の治療方針→
ページ内最下部「4. 「ガマ腫」という名前が誤解を与えている?(ガマ腫は腫瘍ではない!)」


また、痛みを感じることはほとんど無いものの、舌下型は口の中の違和感、顎下型は見た目が悪くなってしまうことがあります。

ガリナリ自身は痛みは全く無いということはなく、リンパが腫れた際の痛みのようなものは感じていたので、人により感じ方は様々なのではないでしょうか?
(リンパ腺が圧迫されているから?)

顎下の膨らみがガマ腫と判明した経緯

以下、箇条書きで説明していますが、文字通り判明までの流れを書き綴っているだけです。

その時の状況など参考になる場合もあると思いますが、「そんなん必要ねえ」という方は読み飛ばしていただいても問題ありません。


●1月半ばに右の顎下の膨らみに気付く
膨らみとともにリンパに少し痛みを感じる。

●1月末に耳鼻咽喉科A(総合病院)を受診
リンパが痛むと申告しエコー検査。
リンパの腫れがあるということで抗生剤を処方される。

●2月頭に別の耳鼻咽喉科B(個人)を受診
顎下の腫れは少し引いていたが、喉の痛みと花粉症の薬の処方ついでに診てもらう。
触診でリンパに少し腫れがあるということで抗生剤を処方される。

●2月末に同じ耳鼻咽喉科B(個人)を受診
花粉症の薬の処方ついでに改めて触診と口の中を見てもらう。
顎に力を入れると膨らむので「筋肉じゃないですか?」と言われる。
確かに1月から首付近の筋トレを始めたが…納得がいかずネットで調べまくった結果「ガマ腫では?」と疑うようになる。

●3月半ばに三度同じ耳鼻咽喉科B(個人)を受診
花粉症の処方ついでに、あえて【ガマ腫】というワードは出さずに改めて触診してもらう。
結局「ん~筋肉じゃないですかね…」「なんともないと思いますけど…」と言われる。
改めて考えるとエコー検査を勧められることもなく、病院のHPにもエコー検査機の記載はなかった。

●4月頭にセカンドオピニオンとして別の耳鼻咽喉科C(個人)を受診
医療費 2,660円

病院HP内を詳しく見て、エコー検査機や検査の有無を確認し受診。
診察の初見で「ガマ腫と言われなかった?」と速攻で言われ、触診と口の中を見てもらい、エコー検査を受ける。
結果は【ガマ腫の疑い】ということで、ガマ腫の治療を行っている市立の総合病院の招待状を貰う。

●4月頭に紹介先の耳鼻咽喉科D(市立総合病院)を受診
医療費 9,650円

診察とエコー検査の結果、ガマ腫と疑われるとのことで、そのままMRIの撮影を行う。

●4月半ばに耳鼻咽喉科D(市立総合病院)で検査
医療費 2,940円

嚢胞内の内用液を取り出し、細胞の検査を行うため穿刺(せんし)検査を受ける。

●4月末に耳鼻咽喉科D(市立総合病院)で検査結果の確認
医療費 220円

MRIの画像診断と穿刺検査の結果【ガマ腫】であると判明する。
治療方法の説明を受け、穿刺検査後に膨らみが無い状態になったので、その後は定期的に病院で診察を確認する形となる。

●7月頭に耳鼻咽喉科D(市立総合病院)で定期診察
医療費 220円

穿刺検査後1~2カ月は再度膨らみ始めて以前よりも大きくなったものの、診察時には膨らみが無くなっていたため、定期診察は一度保留し何かあった場合は再び受診する形に落ち着く。

※記事の投稿時点では変わらず落ち着いた状態を継続中。

ガマ腫では?と疑い病院を受診する際の注意点

病院で診てもらう際に注意したい点は、その病院にエコー検査機があるかどうかです。

「顎下の膨らみがガマ腫と判明した経緯」でも書いてありますが、ガリナリが診てもらっていた個人病院には、HPにエコー検査機の記載が無く、エコー検査の話も出てこず、診察でも触診のみの対応でした。

「エコー検査できませんか?」と確認しなかった自分自身にも問題はありますが、必ず病院のHPを見て「ここの病院なら大丈夫そうだ」ということを事前に確認してから診察を受けるようにしましょう。

ガマ腫と判明するまでに掛かった医療費

ここでは「顎下の膨らみがガマ腫と判明した経緯」で記載している医療費を下記の一覧にまとめました。
(保険適用後の医療費です)



※1 診療情報提供料・・・市民病院への紹介状
※2 リンパ節穿刺(せんし)検査・・・ガマ腫の内用液を採血と同じ注射針で採取して細胞を調べる検査


個人病院では診察・エコー検査・紹介状、市民病院では診察・エコー検査・MRI検査・穿刺検査に主な医療費が掛かっています。

診察料を除くと15,000円ほどでしょうか?

それなりにまとまった金額が必要となりますが、地域や病院により異なる場合がありますので、参考にしていただいて実際の費用は病院で確認をしてみてください。

ガマ腫の治療法

治療法を優先度順で下記に挙げましたが、調べていく中で辿り着いた最有力の治療法はOK-432(ピシバニール)注入療法です。

①OK-432(ピシバニール)注入療法

OK-432をガマ腫に注入し、炎症を起こすことで漏れ出ている部分を塞ぎ消失させる治療法です。

深瀬医院のWEBサイトで治療方法やその効果を知っていく中で、個人的には最有力の治療法だと感じました。

OK-432の注意点は、製剤にペニシリンを使用しているので、ペニシリンアレルギーがある場合は受けることができないです。

OK-432(商品名:ピシバニール)は A群溶血性連鎖球菌の弱毒の自然変異株(Su株)をペニシリンで処理した製剤で、日本で作られた薬です。
引用元:深瀬医院 OK-432嚢胞内注入療法とは

掲載場所:
サイト内左側の一覧最上部→
OK-432嚢胞内注入療法とは→
ページ内最上部


ペニシリンにアレルギーがあるかどうかの検査をしなければなりませんが、もしガマ腫の治療をしなければならなくなった場合は、迷わずOK-432注入療法を選択しようと思っています。

ペニシリンアレルギーについて深瀬さんの見解は下記の通りです。

昔ペニシリンアレルギーといわれたものは、実はほとんどは中に混合していた不純物に対するアレルギー であったことが判っています。合成ペニシリンに代わってからは、頻度は激減しています。我々は、患者さんの抗生物質に対するアレルギー歴をお聞きして、既往が無ければ、治療を行っています。ご心配な方には、OK-432の皮内反応液がありますので、これで前もってテストすることもできます。
私は100例以上の治療を行っていますが、ペニシリンアレルギーで治療ができなかったひとはいませんでした。
引用元:深瀬医院 よくある質問 質問13:

掲載場所:
サイト内左側の一覧下部→
よくある質問→
ページ内中部「質問13:」

②アルコール硬化療法

こちらはOK-432注入療法と同様、アルコールをガマ腫に注入し炎症によって嚢胞を消失させる治療法です。

アルコールによる硬化療法も甲状腺の嚢胞などでは良く行われており、非常に有効な治療です。私の経験 では、嚢胞を消失させる力はOK-432と同等以上と思います。
引用元:深瀬医院 よくある質問 質問17:

掲載場所:
サイト内左側の一覧下部→
よくある質問→
ページ内中部「質問17:」


ガリナリが市民病院で診察を受けた際は、最初にこのアルコール硬化療法の話が出てきました。

「OK-432で治療はできますか?」と担当医師に聞いたところ「ピシバニール(OK-432)も出来ますよ」ということだったので、もしOK-432の説明がない場合は自分から確認する必要もあるかもしれません。

③ガマ腫の開窓術

舌下型ガマ腫向けの治療法で、ガマ腫を切り開くことで唾液の逃げ道や出口を作る手術です。

「開窓術」は、 その場をしのいで自然治癒を期待する治療であり、「全摘出術」は手術操作に伴う癒着等で唾液漏れが止まれば治癒が期待できますが、治癒を約束する手術では ありません。
引用元:深瀬医院 私見:ガマ腫の治療方針

掲載場所:
サイト内左側の一覧下部→
私見:ガマ腫の治療方針→
ページ内下部「3, ガマ腫の治療戦略(ガマ腫を治すのには何が必要か?)」

④ガマ腫の内用液を穿刺して吸引

顎下型ガマ腫向けの治療法です。

採血用の注射針で内用液を抜き取る方法ですが、治療法というよりは膨らんだガマ腫の内用液を取るだけなので、再発率の高いガマ腫においては気休めに過ぎない方法だと思います。

なぜ再発率が高いのかというと、唾液が漏れ続けている状態が結果的にガマ腫になる原因となるので、漏れ出る原因を根本的に解決しないと再び膨らんできてしまうからです。

イメージとしては、パンクしたタイヤにパンク修理剤を入れて空気漏れの部分をシールしたり、水道管から水が漏れているところにパテを塗って水漏れを止めるようなものと考えています。
引用元:深瀬医院 私見:ガマ腫の治療方針

掲載場所:
サイト内左側の一覧下部→
私見:ガマ腫の治療方針→
ページ内中部「3, ガマ腫の治療戦略(ガマ腫を治すのには何が必要か?)」


ガリナリは内用液の細胞を調べるために「リンパ節穿刺検査」で内用液を抜き取りましたが、検査1~2カ月後に再度膨らみ、その後はなぜか膨らみが無くなり以前のガマ腫が無い状態に戻りました。

ただ再発する可能性もあり、完治した状態であるかどうかは分からないので引き続き様子を見ていきたいと思っています。

⑤舌下腺(唾液腺)全摘出術

全摘出術は、ガマ腫の原因となっている唾液腺を取り除く手術です。

舌下腺摘出術は、唾液漏れのもとを取る手術です。唾液漏れのもとを取りますので、理論的にも再発はありません。Parekhの論文でも、舌下腺を取れば再発率は2%になるとされています。従いまして、ガマ腫の手術的治療の切り札は「舌下腺摘出術」になります。
引用元:深瀬医院 私見:ガマ腫の治療方針

掲載場所:
サイト内左側の一覧下部→
私見:ガマ腫の治療方針→
ページ内下部「3, ガマ腫の治療戦略(ガマ腫を治すのには何が必要か?)」


優先度を5番目にしているのは、他の治療法に比べ治癒の期待度が個人的には低いと感じたのと、唾液腺を取り除くため、ガマ腫に対する最終手段という位置付けなので5番目としました。
(この治療法が必ずしも悪いということではないです)

また、手術なので当たり前ですが「メスを使用して切る」というところに、やはり抵抗感や恐怖を感じてしまいます…

できるだけ大掛かりな手術は避けたいですしね^^;

ガマ腫の治療費

はじめに

ここでは、個人的に最有力の治療法だと思っている、OK-432(ピシバニール)注入療法の治療費のみまとめていますので、それ以外の治療法の費用が知りたい方は御自身で調べて頂けると幸いです。
(大変申し訳ないです^^;)

また、OK-432注入療法については平成23年9月28日付で厚生労働省から保険適応の認定がされています。

平成23年9月28日の厚生労働省発の「医薬品の適応外使用に係る保険診療上の取扱いについて」において、ピシバ ニールに関して「がま腫」が「使用事例を審査上認めるもの」として掲載されました。
引用元:深瀬医院 保険適応について

掲載場所:
サイト内左側の一覧下部→
保険適応について→
ページ内最下部「ガマ腫に対するOK-432嚢胞内注入療法の保険適応について」


ガマ腫を病院で診てもらう場合、受診する科は耳鼻咽喉科歯科口腔外科のいずれかとなりますが、歯科口腔外科では保険適応が受けられない場合もあるようなので注意が必要です。

OK-432(ピシバニール)注入療法の治療費

1回あたり、およそ3,000~10,000円が治療費の相場のようです。

この治療法は複数回受ける必要が出てくる場合もあるようなので、複数回治療を受けることを念頭にしておいたほうが良さそうです。

下記は引用やリンク先になりますが、治療費については必ず御自身の通院先や治療を受けられる病院で確認するようにお願いします。


リンパ管腫にOK-432嚢胞内注入療法を行うことは、保険診療が認められた治療です。リンパ管腫注入法(治療手技料)が10000円と薬剤料(OK-432 1KEであれば、3500円くらい)の合計が治療費になり、その保険料率に応じた(通常は3割負担)支払いになります。手術に比べたら極めて安い治療です。また、入院費用もかかりませんので、非常に経済的負担は軽いといえます。
引用元:深瀬医院 よくある質問 質問25:

掲載場所:
サイト内左側の一覧下部→
よくある質問→
ページ内下部「質問25:」


手術に関しては保険が適用されますので、ガマ腫の袋の部分を切開する手術(開窓療法)に関しては約2000~3000円程度、ガマ腫を舌下腺と共に取り除く手術に関しては約10000円程度の費用で行う事が可能です。

ピシバニールの製剤注射に関してですが、こちらは自費で行う事も多い為、1回につき約3000円程度の費用がかかる事が多いようです。

大体2回程度の治療で終了する事がほとんどの為、約6000円程度かかると言われていますが、近年では保険適用となった為、医療機関によって費用は異なる可能性があります。
引用元:ヘルスケアPOCKET ガマ腫は早めの手術でしっかり治療【気になる費用や原因を解説】

一回の投与で治癒することも多いですが、潰れたりすると効果が得られないため、複数回、投与を必要とすることもあります(平均すると舌下型で1.7回、顎下型で2.0回の投与回数)。口唇の粘液嚢胞についても、大きなものについてはOK-432局所注入療法を行っています。

なお、この治療方法は歯科では保険適応が受けられないため、初回治療時に10000円、2回目以降は5000円の自費診療となります。
引用元:レアレア歯科 なぜなに相談室

ガマ腫には、舌の裏が腫れる大多数のタイプ(舌下型)とまれな顎の下が腫れるタイプ(顎下型)があります。
本療法は、手術での治癒が困難な顎下型のガマ腫に極めて有用とされ、当院でも顎下型2例に施行した実績があります。

施行時間は穿刺→貯留液吸引→薬液注入までで10~15分と短時間で済みます。舌下型なら局所麻酔も不要です。
費用は薬液代が自費(3600円程)となりますが、手術法(3割負担で13,740円)よりはかなり安価です。
引用元:榊原耳鼻咽喉科クリニック ガマ腫・リンパ管腫のOK-432(ピシバニール)注入療法

珍しい病気に対して患者ができること

担当していただいた医師はとても親切で、ガマ腫や治療について繰り返し質問をしても、嫌な顔をせず丁寧に回答していただいたので大変助かりました。

ガリナリ自身、診察を受ける前にかなり時間を掛け、ガマ腫について自分なりに理解を深めた状態で診察を受けました。
(面倒な患者だったと思います)

あまり知識を付けすぎると医師から嫌がられる可能性もありますが、知識が無さすぎると医師の言いなりになる場合も出てきてしまいます。

特にガマ腫のような珍しい症状は、医者自身も対応した件数や経験が少ない場合もあるので、そこで間違った治療を勧められ取り返しの付かない状態になる恐れもあります。

病気や治療法についての知識をある程度身に付けることは「この患者に下手な説明はできないな…」といった自己防衛策としての役割や、「この患者本当に説明を理解してるのか?」といった良くない印象を与えることで、適当な応対をされないためにも必要なことではないかと思います。

※あくまで個人的な考えなので悪しからず

終わりの言葉

今回は顎下の膨らみがガマ腫と分かるまでに掛かった医療費や治療法についてまとめていきました。

ガマ腫について治療法や費用など調べていく中で、参考として見ていた様々なWEBサイトの情報源や、情報を提供していた医師が元を辿ると同じ方という傾向が少なからずありました。

それだけ「ガマ腫は珍しい病気」だということを改めて感じることになりましたが、ガリナリ自身がガマ腫になり、その珍しい病気について知る中で、情報を発信している方や参考となる記事があまり無い状況だったので、今回このようなガマ腫についてまとめた記事を作成しました。

情報については至らない点もあると思いますが、この記事がガマ腫について悩んでいる方の助けになるようであれば幸いです。





オワリ