おはようございます現実。
ガリナリです。
愛知県稲沢市にある国府宮神社の近くを通りすがったら人がほとんどいなかったので参拝をしてきました。
最近色々と身近で良くないことが重なっていたこともあり、改めて現状を見つめ直すのにおみくじも引いてきました。
はだか祭という奇祭が有名な神社でもあるので、合わせて国府宮神社を簡単に紹介します。
国府宮神社について
正式名称は
国府宮神社(こうのみやじんじゃ)の正式名称は尾張大国霊神社(おわりおおくにたまじんじゃ)です。
「国府宮」という漢字も普通に読もうと思ったら読めないですね…
重要文化財がある
楼門と拝殿が1955年に国指定の重要文化財になっているようです。
今回は拝殿の写真は撮りましたが楼門は撮れず…
後から重要文化財と知ったので、また行った際に写真を撮っておきたいですね!
(人がいない時の写真を撮っておきたかった…)
2021年10月末に国府宮神社へ行く機会があったので、楼門の写真を撮りました。
後ほどの国府宮神社の写真の項目で掲載しています!
国府宮はだか祭という奇祭がある
国府宮はだか祭の正式名称は儺追神事(なおいしんじ)と言います。
儺追とは厄を払う儀式のことを言うようです。
はだか祭(儺追神事)は、神男(しんおとこ)と呼ばれる一人の男に厄を負わせ、厄落としをするための祭典です。
神男に触れることで厄を落とすことができると言われているので、はだか祭の当日は神男を触るために、参道から境内までふんどし姿の裸男たちで埋め尽くされます。
その最中で行われる裸男たちの揉み合いにより死人が出ることも…
はだか祭の開催時期
旧暦の1月13日に行われるので毎年開催時期は変わります。
2月に行われることが多いですが、過去には3月の比較的暖かい時期に行われることもありました。
過去にはガリナリも「はだか祭」に参加
揉み合いは死を覚悟するほどの過酷さです。
こちらの来歴の「●2012年」の部分に書いてありますが、揉み合いでメガネを無くしました。
参加するつもりは1ミリ、いや1ミクロンも無かったのですが、たまたまはだか祭の協賛圏内に位置する会社に勤めていたので強制で参加せざるを得ず、無念のメガネ紛失です。
居合わせた人の中には結構な遠方から楽しみに参加している強者もいました。
楽しみとかまったく共感できませんね。
しかもその時の開催時期は真冬の2月頭だったのでマジで極寒です。
今でもハッキリと思い出します。
揉み合いが始まった18時ごろの気温は2℃でした。
(手元にあった温度計での気温なので実際の外気温は分かりませんが…)
ほぼ全裸の2℃は実質氷点下で間違いないです。
現在はコロナの影響で揉み合いは行われておりません。
コロナが収束した暁に参加しようと思っている方々。
覚悟したほうが良いでしょう。
いや、冗談抜きに。
(真顔)
車の厄払いをしてくれる
今回参拝した際にも車が厄払いに訪れていました。
気持ち良いぐらいピカピカの新車でしたが、見事な快晴だったので車にとっても最高な厄払いになったのではないでしょうか。
国府宮神社周辺の駐車場
無料駐車場の数
国府宮神社には境内を含め4か所の駐車場があり料金はかかりません。
国府宮駅からも近く周辺にはコインパーキングもあるので、万が一駐車場が満車の場合はコインパーキングを利用することもできます。
年末年始は数多くの参拝客が訪れるので近くにあるスーパーの駐車場が臨時で解放されることもあります。
駐車できる時間帯
駐車場の看板に記載されていますが9時から16時までとなっています。
(2021年9月現在)
今回ガリナリが参拝したのは平日の昼間だったので、ほぼ駐車場に車はありませんでした。
国府宮神社のHP
国府宮神社について簡単に紹介しましたが詳しいことはHPを見るのが一番です。
はだか祭についての詳細も掲載されているので興味のある方や参加したい勇者は是非!
え?ガリナリはまた参加するのかって?
否!!!!
おみくじの結果
なんと大吉でした。
人生で大吉引いたことなんてほぼ無いわw
良いことばっか書いてる…うーわコワッ
愛情・縁談・恋愛と学業・技芸・試験は置いておいて…
仕事・交渉・取引
ここは強気で押していくがよい。
たいていの事はすんなりとまとまる。
何事も迅速に手を打つことが肝心。
投資は今まで通りという事で、迅速に手を打つということは相場が下げたら買い増しということですね!しらんけど!
健康・病気・療養
今の満足な状態を続けるように。
羽目をはずすと調子をいっきょに崩す。
病気は熱のある場合は要注意。
先日行った健康診断で気になるところがあったので病院で色々診てもらったら全くもって健康体でした。
まあ油断は禁物ですが、健康のためにやっていることはあるのでそれを続けていきたいですね。
気になるのは熱のある場合は要注意というところ。
先日職場でコロナの陽性者が出て、自身は症状は出ませんでしたが大変な思いをしました…
引き続きコロナには要警戒です。
その時の関連記事です。
まあ色々言うてますけど皆さん…おみくじは参考程度に。
国府宮神社の写真
はだか祭では写真の奥から神男がやってくる。
裸男で埋め尽くされる参道に活気が戻るのはいつになるのか。
境内は9月の平日昼間という事もあり閑散としていた。
はだか祭で神男が引き上げられる儺追殿。
今は来たる時のために英気を養う。
初詣には人で溢れかえる拝殿も今日は小休止。
青空とのコントラストが鮮やか。
楼門付近に掛けられた絵馬。
人の密集が憚られる中「せめてここだけは」と言わんばかりの賑わい。
おみくじは何種類かあり今回引いたのは一番左のおみくじ。
今はコロナ対策でセルフ状態。
10月末に改めて撮影した重要文化財の楼門。七五三参りの時期でコロナも落ち着いており、比較的参拝客も多かった印象。
終わりの言葉
国府宮神社について簡単な紹介をしていきました。
人がいない中で神社を参拝するのは久しぶりでしたが、天気も快晴でとても清々しかったです。
個人的に色々なことがあった中、おみくじの結果含め(参考程度ですが)改めて自身の現状や気持ちを見つめ直す良い機会となりました。
何かとせわしく息苦しい世の中ですが…
一度立ち止まって。
このような時間を設けることの大切さを感じました。
皆さんも日常で行き詰まることがあった時は神社を参拝してみてはいかがでしょうか?
オワリ