投資損失1000万超を取り戻すブログ

ガリナリブログ

主に日常で体験した役立ちそうな情報の発信と、投資で損失した1,000万円超をインデックス投資で取り戻す過程を記録をしています。※2024年8月にリスク資産1,000万円損失回復達成済み

2021年の投資総括と2022年の投資方針や目標について

おはようございます現実。
ガリナリです。





そして明けましておめでとうございます。


本年もよろしくお願い申し上げます。






さて、気持ち新たに2022年となったわけですが、投資について2021年の振り返りと2022年の目標をまとめていきたいと思います。




2021年の投資を振り返って

米国インデックス投資を始めるまで

まず2021年は波乱の幕開けでスタートしました。


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正確に言うと、2019年3月から証拠金取引をし始め、最終的に1,000万以上になった元金を2020年11月~2021年2月にかけて全て溶かしてしまうという…


今思うとめちゃくちゃなやらかしをしてしまいましたねw


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そして2月に元金を溶かす前に「なんとかせなあかんな…」という事で、2019年7月から始めたつみたてNISAと別で、2021年の1月から米国のインデックス投資を始めました。


インデックス投資は証拠金取引の運用と並行して勉強し始め、いずれ移行をしていこうと考えている中で1,000万以上の含み損を抱えてしまい、最終的にインデックス投資を始める頃には移行する種銭も無くなってしまいましたが…


「落ち込んでいても仕方がない」と気持ちを切り替え、とにかく投資資金が無いので収入が入ったら毎月定額を積み立てていき、自分なりに投資ルールを設け、余剰資金がある場合は-5%ルールに従って種銭をインデックスにブチ込むという事をこの1年間繰り返していきました。

2021年の投資結果はどうだったのか

最終的には思っていた以上の結果となりました。


こちらは2021年1月から積み立てたリスク資産(インデックス)の推移です。



1月時点で既に評価額と合計積立額にまとまった金額があるのは、以前から行っていたつみたてNISAを含めているからです。


「Why!?含めるなよ!」というのは重々承知しておりますが、そこはご愛敬という事で見逃してやってください…w


投資額の内訳はこちら。


※つみたてNISA:楽天・全米株式インデックス・ファンド
※インデックス:iFreeNEXT NASDAQ100インデックス


上記の積み立てと別で、-5%ルールに従い3月に150,000円、5月に50,000円、そして9月に100,000円の計300,000円をスポットで購入していきました。


最終的な元金は元々のつみたてNISA含め約1,600,000円、評価額は約2,090,000円という事で、損益率は約30%で2021年を終えることが出来ました。


とにかく2021年のアメリカは好調だったので、ガリナリと同時期に米国のインデックス投資を始めた方々はマイナスになることは無かったのではないでしょうか?

2022年の投資に対する目標や考え方

生活防衛資金の目標金額

現状は生活防衛資金を銀行に1,000,000円ほど置いてある状態です。
(大手銀行とネット銀行の2口座に分けて確保してあります)


別記事で生活防衛資金の考え方や金額の設定について投稿するつもりですが、最終的に確保しておきたいと考えている金額は1,100,000円です。


2022年中までに、投資をしながら目標の金額まで増やしていけたらと思っています。


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投資方針や投資ルール

2021年の投資方針と投資ルール

2021年はがむしゃらに駆け抜けた1年だったので、投資方針と投資ルールはその中で急造したものでした。


とりあえず最適な投資ルールをネットで探し採用したものが、前述した-5%ルール


最終的には自分なりに-5%ルールをアレンジしながらスポット購入をしていきましたが、結果としてはリスク資産のグラフ通りの結果となりました。


‐5%ルールについてはこちらの記事で説明しています。

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2022年の投資方針と投資ルール

2022年に実行したい投資方針や投資ルールは、生活防衛資金を超えて余剰資金が出た場合はその時点でインデックスを買い増していく事です。


2021年を通して感じたことは、アメリカのような基本的に右肩上がりの相場では-5%ルールのように下落を待っていると、購入価格が上がってしまう可能性があるという事です。


購入価格の上昇を避けるためには、資金があるのであれば一括で購入し、それが出来なければ毎月定額を積み立てるか、余剰資金があれば即スポット購入することが最適なのでは?との結論に至りました。
(あくまで長期的に株価が上昇する場合ですが)


ただ、現状は生活防衛資金が目標金額に達していません。


生活防衛資金が確保できるまで投資をせずにいることは、個人的に投資の機会を逃しているようでそわそわしてしまうので、前述していますが投資をしながら2022年中に目標の生活防衛資金を確保していきたいと考えています。


また、大きな下落が来た場合は、予定している年間の投資額の範囲内で、生活防衛資金と相談しながら多めにインデックスを購入することも検討しています。





関連記事です。

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2022年の投資金額と投資先

理由は生活防衛資金についての別記事で詳細を説明するつもりですが、2022年は最低でも年間1,200,000円を投資に回していきたいと考えています。


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「年間1,200,000円」と聞くと何か思い当たる方もいるのではないでしょうか?


そう、一般NISAで購入できる年間の非課税枠です。


2021年はつみたてNISAを行っていましたが、つみたてNISAは購入できるインデックスファンドが限定されており、2021年から特定口座で積み立て始めたiFreeNEXT NASDAQ100インデックスは、つみたてNISAで購入することが出来ない代わりに一般NISAで購入することができます。


ガリナリとしてはハイテク銘柄の集まったナスダック100は長期的に上昇していくという事を信じている(信じたい)ので、なんとか非課税枠で運用できないものか…と考え抜いた末、2022年からはつみたてNISAから一般NISAへ口座を移してiFreeNEXT NASDAQ100インデックスに年間で1,200,000円をブチ込んでいきたいと思います。


1,200,000円という金額が、たまたま一般NISAの非課税枠と同じだったために出来る考え方ですが…一般NISA自体が2023年までしか利用できないこともあり、せっかくなので2022年からは口座を切り替えて運用していきます。


ちなみにつみたてNISAで購入していた楽天・全米株式インデックス・ファンドは、売却せずにそのまま保有をしていく予定です。





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2022年の投資目標まとめ

2022年の投資方針とルールは以下の通りです。


投資方針やルールは常に最善の方法を模索しているので、途中で変更する可能性はありますが、基本的にはこの方針を目安に2022年は投資をしていきたいと考えています。


特に2022年の大幅下落時とかまとまった金額なんてのは、非常に曖昧な表現なので、-5%ルールもアレンジして取り入れながらの購入になるかもしれません。

終わりの言葉

ダラダラと書き綴ってしまいましたが、「2022年の投資目標まとめ」で書いている投資方針とルールが全てです。


まだまだ投資初心者で凡人なので…良いものは取り入れて、試行錯誤しながら自分自身の投資方針やルールを確立できたらと思います。


ただ、どんな暴落が来ても絶対に売らないというところだけは変わらないので、とにかく売らずに積み立てと買い増しを続けていくだけですね!





オワリ