おはようございます現実。
ガリナリです。
始まりの言葉
マーケットは相変わらずの不安定さです。
記事を読んでいると「〇〇年以来」「〇〇危機以来」といった文字がやたらと目につきますが、「〇〇以来」ということはそれだけ珍しいという事でしょう。
ナスダック100については、月間マイナス13.37%と「2008年10月以来」の大幅下落とのことです。
買い増したいので下がってくれるのは大歓迎!ですが、円安の影響でインデックスの基準価額が思った以上に下がらないので…ここはガツンと暴力的な落下でも起きないかとヤキモキしている今日この頃です。
資産状況
2022年4月の資産状況
※アメリカ式の週番号をベースに月の最後として資産状況を出しているため、営業日が若干残る場合があります
↑
分かり辛いので止めました。
月末時点の資産状況です。
特定口座:iFreeNEXT NASDAQ100インデックス
2022年3月 損益額:+190,275円
2022年4月 損益額:+90,333円
前月比:-99,942円
NISA:iFreeNEXT NASDAQ100インデックス
2022年3月 損益額:+52,390円
2022年4月 損益額:+1,755円
前月比:-50,635円
つみたてNISA:楽天・全米株式インデックス・ファンド
2022年3月 損益額:+286,792円
2022年4月 損益額:+241,835円
前月比:-44,957円
合計損益額
2022年3月 損益額:+529,457円
2022年4月 損益額:+333,923円
前月比:-195,534円
評価額合計
2,433,920円
※4月購入分無し
ガリナリが損失を取り戻すまで
残り7,566,080円
リスク資産推移
2021年1月からのリスク資産推移です。
直近3月から4月の評価額が見事にポキ折れしています。
2021年の1月から毎月購入していたインデックスを4月は初めて購入しなかったので、その影響は少なからずあるかもしれませんが、とにかくマーケットが下がっている影響の方が大きいでしょう。
ちなみに4月にインデックスを購入しなかったのは、1-3月の下落時にある程度まとまった金額を使ったという事と、現状まだ下がりそうな雰囲気が漂っているので、この先さらにマーケットが下がったところで購入をしたいと考えているからです。
ただ、今購入しているインデックスは購入と約定がズレるので、タイミングを計るのは難しいという事を考えると、自動的に積み立てをしてくれる設定にしておくのが楽だし最適解なのかな~と今の不安定な状況では強く感じています。
それか毎日購入するか…楽天証券はそれが自動で出来ないので面倒なんですよね^^;
総資産ポートフォリオ
リスク資産と生活防衛資金、全てを含めた総資産のポートフォリオです。
評価額の下がった分を給与収入が補填してくれていることで、総資産としては3月とほぼ変わらずです。
それを考えると、完全にFIREした状態というのはリスク資産でやり繰りをしていく事でもあるので、こういったマーケットが大幅下落をしている時や、それこそ暴落をした際の精神的な負担は計り知れないものがありますね…
完全なFIREはハードルが高い。
仮にFIREできたとしても、週の何日かは仕事をしたり、別の収入源を持っておくことは身体的にも精神衛生上でも大事なことかもしれません。
そういう意味ではセミFIREやセミリタイアが理想的でしょうか?
終わりの言葉
冒頭で触れた円安とナス100指数、それから今購入しているiFreeナス100インデックスの基準価額をナス100指数を基準に比較してみました。
※iFreeナス100は指数の1日遅れで算出されるものなので「年月日」の翌日の基準価額を抜粋しています
ピックアップした指数は単純に直近4月のキリの良い指数と、過去の指数もその指数に近いものです。
円は米ドルに対し2021年1月から約25円下がっていることが分かります。
(米ドル円も「年月日」と同日)
13,000付近の同じような指数でも、円安の影響でiFreeナス100の基準価額は4,000円近く高いです。
同じように買い増しを考えている方はヤキモキするんじゃないでしょうか?
出来るだけインデックスの基準価額を下げていきたいにもかかわらず、円安による基準価額の上昇は誠に遺憾であります。
まあ…とは言いながらも何も考えずに引き続き買っていくしかないんですけどね^^;
そんな感情を超越するほどに無心で積み立てられるマインドを身に着けたいものです。
一歩一歩確実に。
粛々と積み立てていきます。
前進あるのみですな。
オワリ